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8月半ばに1回目の鎮静剤での治療をしました。
鎮静剤での治療の場合は、
意識がもうろうとしている様な状態だけれど、
意識が無い訳では無いので、動く可能性はあります。
日本で娘が大学病院で鎮静剤を使用して治療した際は、
歯科の学生さん3〜4人に押さえつけられて治療されていたのですが。。
(寝ちゃっていた時もありましたが、万一寝返りを打つと危ないし。。という事で、毎回必ず押さえられていました)
以前に他医院で受けた説明だと、
『カナダでは虐待扱いになるから、押さえつけての治療はできない』
と聴いていたので、
「動かないのかな??」
と言う点は、ちょっと心配でした。。
まず、いつも通り受付。
その後、担当の助手さんに呼ばれ、
別室で血圧等、バイタルサインを測定。
その後、飲み薬(液体)を渡され、
ゴクっと一口で飲む息子。
その後は薬が効くまで、待合室で待機です。
薬の量も少なかったし、
説明では治療中も笑気を吸うとの事で、
『飲み薬は予備かな〜?』
なんて思っていたら。。
数分後にはソファーに座ってゆらゆらなる息子。。Σ(・ω・ノ)ノ!
更に5分程で、横になって動けない状態に。。
意識はあって、目は開けてぼ〜っとしている感じでした。
その後、診察台に通されました。
診察台には毛布の様なものが置かれていました。
診察室に入る前に、
『眠くなったら毛布で包むから〜』
という説明を受けていたのですが。。
この毛布に仕掛けが。。Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!
子供を横にすると、手の位置位にマジックテープがついていて、
両手を毛布に固定。
その後、を体に巻く様な感じにすると、
上側にはこれまたマジックテープが。。Σ(・ω・ノ)ノ!
あっという間に息子はミノムシ状態に!煤S( ̄0 ̄;ノ
息子はちょっと不思議そうな顔をしていましたが、
薬の効果もあってニコニコ♪
日本で娘が、数人の学生さんに囲まれた時点で
「怖い〜!」と言っていた事もあったけど、
この毛布なら子供にとっても恐怖が少なそう(・∀・)
そして、いざ、治療!
麻酔を打つ時だけビクっとしていましたが、
初めは順調そうでした(・∀・)
先生達も優しく「大丈夫だよ〜♪」的な声をかけてくれていました。
今回、息子は右上の2本と右下2本を治療。
初めに酷くない上側2本を治療。
コチラは順調。
下側2本を治療中から、
「あ〜!あ〜〜!!」と言った感じに
声を出す様になり、
モゾモゾと動く様に。。( ̄□ ̄;)
大丈夫かな‥?
と心配でしたが、何とか最後まで治療出来ました(・∀・)ホッ♪
治療後は以前ブログでご紹介したメダルを貰って、ご機嫌でした♪
ただ、一番の問題はこの後でした。。
まだ薬が残ってフラフラした状態なのに、
娘が遊んでいるのを見ると、遊びたがる。
↑それだけなら良いのですが、
ドクターからは
「今日1日、口の辺りを触ったり噛んだりしない様に気をつけて」
と言われていたのですが、
車に乗って帰宅中、
まだ歯ぐきに打った麻酔が効いていて変な感じがするのか、
触る•揉む•わざと噛む。。
時々ミラーで見る度、そんな感じ。。(((( ;°Д°))))
そして、自宅に着く頃には唇パンパン!!Σ(・ω・;|||
一応痛み止めを6時間毎に飲む様指示があり飲ませていたので、
その日は痛みは無いようでしたが、
その後10日間程、
口の中が口内炎になって、
食事を食べた時や夜中に
「イタイイタイ〜〜。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」
と泣いていました。。o(TωT )
今回の治療後のドクターの説明では、
今回の様に途中から薬の効き目が弱くなるといけないので、
次回左側を治療する時は、
虫歯が進行している下側から治療し、
薬の効き目が弱くなってくる様なら
上側は治療しない
(元々の説明で、上側はちょこっと虫歯?どう?と言う位だったので)
との事でした。。
果たして2回目、息子が治療を受けてくれるかな。。(´・ω・`)
次回は9月初旬の予定です。。
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